溶損していたメインハーネスを交換します。
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ハンドルスイッチも新品交換します。
右はライトスイッチが無いのでライトスイッチ付きに、
左側もツマミが欠品していたりするので合わせて新品交換します。
W650純正スイッチを使うので、ウインカーのオートキャンセラーは無くなります。
操作性と信頼性の向上が今回の大きな目的です。
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スロットルはMk2純正が支給されていましたが、Z1Rよりだいぶ長いので不適合。
フロントカウルがあるZ1Rは、ハンドル周りの融通がきかないのがネックですね。
スイッチは内側に寄せられないので、ハンドルを延ばせば装着は可能です。
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シンプルにするためスターターロックアウトスイッチは取り外します。
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ウインカーオートキャンセラーの距離センサーも不要なので外します。
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オートキャンセラーのユニットも外します。
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今回使用するメインハーネスは、社外品のZ1R1型US仕様です。
レギュレーターとヒューズBOXはMk2用です。
そのため多岐にわたって改造が必要になります。
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使用するZ1R1型の配線図を元に、周辺デバイスとの接続部分の回路を検討します。
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純正の燃料計とアンメーターは作動させますが、その他はほぼMk2化していきます。
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左の箱の中が不要で削除した部分です。
この他、不足ハーネスの製作と、
相手部品に合わせたカプラーの変更をしていきます。
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バッテリーもブリーザーの無いMFタイプに変更して、
バッテリー周りの腐食を予防します。
