モチュール300Vをまめに替え、長年使っていたエンジンです。
オイルパンのスラッジは、少ない方ですね。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852602_96_66183896_img_0.jpg)
洗浄を終えると、クランクケースはまるで新品のよう。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852602_96_66183896_img_1.jpg)
クラッチハブは段付き摩耗が多いので新品交換することに。予備を持っていました。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852602_96_66183896_img_2.jpg)
Z1000R1は本来スプロケがボルト止めですが、一度伊豆で脱落させたことがあるので、
Z1000R2用のアウトプットシャフトに交換し、ナット止めできるようにしてあります。
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852602_96_66183896_img_3.jpg)
完成後、慣らしを終えてパワーチェックします。
結果は最大出力118PSでした。
20年以上前に元の仕様を制作した当時は120PSだったので、
ボアダウンしてこの性能なら合格点ではないでしょうか。
中央道で試運転したときは、前より元気になったような気がしました。
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