1ヶ月程作業が止まっていたZ1000Mk2のカスタム&レストアですが、
エンジンのガンコートが終了し、ようやく作業再開です。
今回の塗装は、八王子のリアライズさんにお願いしました。
塗装前の下処理はウエットブラストをされているそうで、
ボーリング済みのシリンダー内面や、再使用するバルブガイドの内面などは、
マスキングしていただきましたが、それ以外は全面ブラスト処理済みです。
通常のサンドブラストだとマスキングしてしまう部分にも処理できるので、
内部が汚れてしまったエンジンにも最適です。
・
全てのネジ穴をチェックしてから組み立てに入ります。
シリンダーのスタッドボルトは新品交換し、
組んであったミッションと、クランクを載せただけで一気に形になってきました。
・
ロアケースは、外してあったリリーフバルブやシフト関係の部品を先に組み込みます。
・
「これからまたしばらく頑張ってくれよ!」と思いつつ、
クランクケースを閉じていきます。
・
キックシャフトは取り外して、当時風なプレートでフタをしました。
・
腰下が組み上がったところで車載します。
乗せるのも楽で、フレームにキズを付けるリスクも少ないので。
・
週末には火を入れたいですね。
コメント