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Z1000Mk2 K.H様 リヤマグホイール取り付け

フロントマグホイールのフィッティングが済んだので、次はリヤ周りです。
現在は、ワイドホイールを想定したワークスタイプスイングアームが装着済です。
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追加工があるのでスイングアームまで外します。イメージ 2

今まではノーマルキャリパーだったので、
ノーマルのトルクロッド受けが残っています。イメージ 3

今回はキャリパーもワークス仕様になるので、
不要になるノーマルのブラケットは削除します。イメージ 4

ブラケットを削除したら滑らかに研磨します。イメージ 5

スイングアームは軽く全塗装して完成です。イメージ 6


リヤホイールは、スプロケやローターのアライメントが計画通りか点検し、
ホイールセンターも再検討してカラーなどを修正します。イメージ 7

スイングアーム内幅はノーマルの218ミリです。
ホイールセンターを合わせるため、左の付属カラーは1ミリ短縮加工します。
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リヤ回りを組み立てます。
リヤショックはワークス車の角度にレイダウン済みで、
左右に10ミリづつオフセットさせてあります。
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リヤホイールをセットアップ。
このモーリスはチェーンラインが5ミリオフセット品です。
リヤスプロケットは530のワンオフ品。
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ローター周りはこんな感じ。ローターはφ234ミリ、鋳鉄製のワークス仕様。イメージ 11

キャリパーサポートはこんな感じ。イメージ 12

リヤホイールが付きました。
ホイールは4.50-18インチ、タイヤは150/70-18のα-14です。
ギヤ比は16×36T、当時のルックスに近い小径な組み合わせです。
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フロントスプロケはXAMの5ミリオフセット品。イメージ 14

チェーンラインはこんな感じです。イメージ 15

スプロケナットとチェーン引きのクリアランスは1ミリほどとタイトです。イメージ 16

トルクロッドは長さを現車合わせで決めて製作。
キャリパー側は、ワークス車と同じくキャリパーと共締めです。
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ブレーキホースは既存の物を短縮加工して再使用します。イメージ 18

リヤホイールのセットアップが完了です。イメージ 19
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