13段のオイルクーラーをワークス車と同じように垂直に付けるため、
フレームネックのガセットを削除します。
今回は、コストが掛らないよう、エンジン車載のままのトライアル作業です。
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現在は、10段垂直マウント溶接直付けです。
これでもフルボトム時のフロントフェンダーとの干渉は避けられません。
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エンジン車載での作業なので、ガセットを完全に削除することはできませんが、
実際どこまで可能かトライアルします。
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おおざっぱにカットしたところです。
ワークス車と同じマウント位置にするには、この位のカットで十分です。
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切断面はあとでフレームの面まで追い込んで仕上げます。
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ガセットがないので、オイルクーラーの風の抜けはだいぶ改善されます。
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上側のコアブラケットはフレームに溶接する直付けタイプにしますが、
下側は今までの物を修正すれば使えそうですね。
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ガセットがないので、ワークス車と同じように、
ネックの下側に補強パイプを追加します。
ガセットが無くなり、コアが後ろに下がるので、
フロントフェンダーとのクリアランスが確保できるようになります。
コアの高さは、上側がタンクの下のラインと一致するようにするので、
下の画像よりもう少し上になります。
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