13段のオイルクーラーをワークス車と同じように垂直に付けるため、
フレームネックのガセットを削除します。
今回は、コストが掛らないよう、エンジン車載のままのトライアル作業です。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_0.jpg)
・
現在は、10段垂直マウント溶接直付けです。
これでもフルボトム時のフロントフェンダーとの干渉は避けられません。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_1.jpg)
・
エンジン車載での作業なので、ガセットを完全に削除することはできませんが、
実際どこまで可能かトライアルします。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_2.jpg)
・
おおざっぱにカットしたところです。
ワークス車と同じマウント位置にするには、この位のカットで十分です。
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_3.jpg)
・
切断面はあとでフレームの面まで追い込んで仕上げます。
![イメージ 5](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_4.jpg)
・
ガセットがないので、オイルクーラーの風の抜けはだいぶ改善されます。
![イメージ 6](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_5.jpg)
・
上側のコアブラケットはフレームに溶接する直付けタイプにしますが、
下側は今までの物を修正すれば使えそうですね。
![イメージ 7](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_6.jpg)
・
ガセットがないので、ワークス車と同じように、
ネックの下側に補強パイプを追加します。
ガセットが無くなり、コアが後ろに下がるので、
フロントフェンダーとのクリアランスが確保できるようになります。
コアの高さは、上側がタンクの下のラインと一致するようにするので、
下の画像よりもう少し上になります。
![イメージ 8](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_7.jpg)
![イメージ 9](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_70_68002170_img_8.jpg)
コメント