西村コーティングさんまで、ダイヤモンドコートが終了したフレームを引取りに行きました。
人気のあるダイヤモンドコートですが、
スタッフの方に作業方法を伺ってみましたが、
「企業秘密」ということで詳しくは教えていただけませんでした。
粉体塗装ではなく、ガンで吹いて塗る塗装ではあるようです。
ガレージに戻って仕上がりの確認をします。
今回塗装したのは小物も含め17点になりました。
色は、ノーマルフレームに一番近い8分艶としました。
塗膜も比較的薄く、溶接ビードもはっきり見えるので、
ノーマルの質感が保たれています。
塗装の確認を終え、気になっていた部分を修正します。
ステムベアリングのハウジング内に古いキズがありました。
ノーマルのアウターレースを抜く際に苦労したのでしょう。
斜めにしてしまった時に付くキズです。
キズの周りがかなり出っ張っていたので修正します。
これで元通りの真円に近づいたことでしょう。
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