#21のフロントモーリス、塗装屋さんが、「これから塗るから色確認して。」と言うので駆けつけると、
見ている前で色を調合していただきました。

プレートに試し塗りして確認します。「今回はこの色で行きましょう!」即決定です。

明日には完成するので、5月2日のスポーツ走行に間に合いそうです。
#21車、ここに来て新しいアイテムを投入、MJNです。

ノズル2本、向きを逆にして並べてみると、穴が交互に並んでいるのがわかりました。
スロットルが開くに従って、キャブレターボアに出てくる穴が1つずつ増えていくのがイメージできます。

組み換えの途中、1ヶ所だけきつくて入らないところがあったので修正します。

先端の外径が歪んで太くなっていましたので、元の径まで削ります。

右がMJNを組んだ状態。

完成したので#21車のある場所へ発送です。向こうで取り付けてもらいます。
このCR33は、私が新品で使い始めてから25年、10万キロをゆうに越えて、
今は#21車に付いていますがいまだに現役です。
今回、新品のCRにMJNを組み込もうと発注していましたが間に合わなかったので、
この老体のCRにMJNを組んで最後のお勤めとなりました。

ついでに自分のCRもMJN化してしまいました。(^^)

お次は例のプラグキャップ、カワサキワークス仕様です。

とりあえず#1・4コイルにだけ付けてみました。

古いハーレーの部品なので、おそらくマジーが使った物と時代も合うし、同一品ではないかと思います。

更に、
ここまで組んで放置してあったスペアエンジンに、
タイミングよく手に入ったヨシムラST-2カムを組むことに。

ブラストしたシリンダーをトップコートで塗装します。


前から用意してあったワイセコを使って1105ccにします。


中古のヨシムラカムは、珍しい1000J用でした。


ヘッドはワークス車っぽくシルバーのままにしておくことにします。

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