
今日、様子を見に行ったら、機械加工工場の社長が「そろそろ来ると思ってた。」と。私の行動、読まれてました。
ここまでの工程、かなり試行錯誤の連続だったそう。かなり、いやらしい仕事を依頼してしまったようです。

他に、キャリパー加工のためだけに治具も作ったそうなので見せてもらいました。(画像なし)
ローターの方はこんな感じです。

おもて面はもう一度仕上げ工程が入るそうです。
うらはこちら。

ハブ部分は、ホイールに合わせて形状が異なりますが、初回はドレミさんのモーリスにセットします。
ベアリングはS1と同じく、インナーローターに入ります。
ドレミさんのモーリスはMk2用なのでM10の4穴ですが、
Z1000R用ハイポイントモーリスやダイマグの6穴にも対応できるよう、
ハブ部分には肉抜きはありません。本物は肉抜きがあるので、4穴には非対応です。
キャリパーの方にも本物とあえて異なる部分が何箇所もあるのですが、詳細は後日。
本物よりも使い勝手のいい設計にしてあります。
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