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GPZ900Rライム アンダーフレーム仮付け

アンダーフレームとバックステップのキットが入荷しました。
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シリンダー前側のウォーターパイプは、
アンダーフレームの内幅より1ミリほど広いので両端をカットします。
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両端を鉄板で塞いで完成。
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アンダーフレームはボルトオン仕様ではありますが、
ニンジャのフレームは自重でも変形するので、
アンダーフレームはすんなり付くことはありません。
各取り付け穴のズレを合わせていきながら全てのボルトを刺していきます。
最後に剛性のあるところから締めあげて固定していきます。
 
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フレームを延長する関係で、
付属のシフトレバーは長さを少し短く調整します。
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今回のチェーンラインオフセットはニンジャに対し+18ミリです。
左側のアンダーフレームも少し外側に出すようにして取り付けます。
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このキットはフレーム延長に対応していないので、
マークしたところを落として延長分厚みを減らします。
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接合部のフレームはまだ差し込んであるだけですが、
もう少し外側に出ることになり、約16ミリ延長することになります。
チェーンラインを想定したテープとフレームのナットは、
十分なクリアランスが確保できるので、
チェーンのローラーは不要です。
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ヘッドのオイルラインです。
STDの前向きだとエンジンハンガーに当たるので、
後ろ回しにする必要があります。
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今回用意したZRX1200ダエグ用のノジマフルエキは、
アンダーフレームと十分にクリアランスがありました。
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下回りも問題ありません。
オイルクーラーホースをとり回すスペースも十分あります。
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サイレンサーは月木の現行品で、
クラシックなデザインのアルミサイレンサーを使用します。
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ノーマルラジエーター用のステーは、幅が合わないので微調整して取り付けます。
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仮付けができました。
特に大きく改修する必要はなさそうです。
但し、ネジ穴は大きくズレているのを合わせながら取り付けるので、
バールやジャッキでフレームを曲げながらの作業になります。
このアンダーフレームも手の力でしなるからこそ取り付けできます。
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