リヤの6J化を狙ってZZR1400のマグタンが用意されました。
取り付け検討します。

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フロントホイールは、スピードメーターギヤが付かなくなるので、
メーターは電気式に交換します。
ブレーキローターのスパンも広くなるので、
キャリパーサポートも変更します。

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ハブとフォークアウターは少し干渉するので、赤く塗った部分を削除します。
中のオイルシールは無くしますが、
ベアリングに付いているシールだけでも大丈夫です。

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リヤはちょっと厄介です。
チェーンラインがニンジャノーマル比21ミリオフセットしています。

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そのままでは用意したZZR1100D用スイングアームに付けると
右寄りになるのでチェーンラインを詰めなければなりません。

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マグタンは元々駄肉がないので簡単には行きませんね。

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ハブダンパーをダイマグサイズに落とすと4ミリ稼げることが解りました。
薄い方がダイマグ用です。

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一旦レイアウト案を作って計画図を起こした後、
さらに現物をみながら詳細な寸法を検討します。

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ハブダンパーを薄くするので、赤い部分を削除します。

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ベアリングの周りは削らずに残しておきます。

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スプロケキャリアはベアリングサイズを落として、
全体の厚みを抑えた物を新規製作します。
小さい方のベアリングが、一般的によく使われるサイズです。

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あれこれ検討した結果、チェーンラインは112.5ミリまで短縮できそうです。
これでニンジャノーマル比17ミリオフセット、
ZRX1200比7ミリオフセットのスプロケで対応できそうです。
スイングアームとホイールのクリアランスは約1ミリになります。

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