フレームのガセットを切らずにオイルクーラーを垂直マウントすると、
当初、フルボトムした時に13段ではフェンダーと干渉していたので、
暫定で10段仕様にしていました。
フォークも10ミリ延長しています。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_0.jpg)
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完全にフルボトムしても干渉しないようにするには、
フレームに沿って付けるしかありません。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_1.jpg)
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マニュアル上でのフルストロークは140ミリです。
現実には130ミリ強入ります。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_2.jpg)
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今回は延長無しのノーマルフォークで検討します。
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_3.jpg)
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奥多摩などでデータ取りしたところ、
65kgの私の場合は実ストローク90ミリでした。
バネはノーマル、油面はマニュアル通りです。
下りのフルブレーキ中にギャップを超えた時なので、
よほどのことがない限り、これ以上は沈まないでしょう。
ウイリー中に激しく落とした時は未確認です。
この場合だと13段でここまでは立てられます。
![イメージ 5](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_4.jpg)
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オイルクーラーの上下に挟んでいる5ミリゴムシートを薄くして
更に高さを稼ぐと、
ここまでは立てられます。
![イメージ 6](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_5.jpg)
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下の画像は車体が少し前上がりなので、
実際、オイルクーラーは少し前傾しています。
フォークは90ミリ入った状態です。
![イメージ 7](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_6.jpg)
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下の画像は車体を水平にしてフォークは伸びきりです。
体重制限付きですが、ほぼ垂直に見える位置にできそうです。
ハンドル切れ角には影響しません。
アンダーステムをWにしても大丈夫です。
![イメージ 8](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1853271_96_67438696_img_7.jpg)
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