クラッチ滑りの対策用に手配した特殊サイズのワッシャーが入荷しました。
φ12.5×φ20 厚さ2ミリ です。

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1枚ずつスプリングの奥に入れます。

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2ミリ分、スプリングが余計に圧縮されるので、約10%の荷重アップになります。

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クラッチレバーを握って、フルストロークするか確認します。
大丈夫ですね。
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これでどこまで改善するでしょうか。

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次に、S1スイングアームのキャッチタンクが使えるように、
バッテリーケース下の空間を広げます。

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バッテリーケース底面に付いているイグナイターを取り外して移設します。

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これでホースを通すスペースができました。

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イグナイターは、簡単なブラケットでバッテリーの前側にマウントします。

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イグナイターへの配線は、ルートを変更しただけでそのまま接続できます。

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ブリーザーホースの曲がり部分内部には、
つぶれ防止のステンレススプリングを入れておきます。

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これならホースが高温になって柔らかくなってもつぶれることはありません。


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