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Z1100R I様 クラッチハブの摩耗

クラッチハブとハウジングに段付き摩耗が多く、
クラッチを繋ぐときにジャダー気味になっている1100R、
ハブは既に生産終了のため、今回は段付き部分を修正して対応します。
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修正前のハブ。
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修正前のハウジング。こちらは軽傷です。
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全個所、添え木をしたペーパーで修正します。
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手前3つは修正済み。
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ハウジングの方は極浅いのでさらっと。
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修正後のハブ。
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修正後のハウジング。
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ハブナットは規定のトルク13kg・mで締め付け。
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クラッチ板は異常ないので継続使用します。
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滑り対策は、スプリング座面にスペーサーを入れてセット荷重を上げて対応します。
スペーサーは特注品のワッシャーを手配中。
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