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角Z1000 ステーターコイル交換

発電不良の修理の続きです。
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注文したステーターコイルが入荷しました。
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ジェネレーターカバーを外します。イメージ 3

コイルは一見綺麗そうに見えますが、
3相の内の1相が発電不良と判定していました。イメージ 4

既存のコイルを外し、カバーを洗浄します。イメージ 5

新しいステーターコイルを組み込んだカバーを取り付けます。イメージ 6

屋外保管車なので、コネクターには防湿グリスを塗布しておきます。イメージ 7

クラッチも遊びが大きいので、レリーズから再調整します。イメージ 8

ジェネレーター単独の出力を計測してみます。イメージ 9

エンジン回転を3000rpmほどに保ちます。イメージ 10

3相それぞれの交流電圧を計測すると、どれも45V以上になっていました。
バッテリー端子側では13Vを余裕で超えるようになりました。
これで充電不足も解消するでしょう。
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また、元気に走ってくださいね。(^^)イメージ 12

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