スイングアーム、リヤサス、バックステップが付いたので、
ようやくマフラーの位置決めができるようになりました。
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Z系の場合、よほどのカチ上げ出ない限り、
マフラーとバックステップは競合する心配はありません。
ペダルとプッシュロッド間のカラーは、
ワッシャーを重ねて長さの検討をしているところです。
フレームとスイングアームの隙間を通るので、
カラーの長さはミリ単位の検討が必要になります。
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今回もマフラー角度を決める条件は、なるべく車体に寄せる事です。
且つ、真横から見て集合部から立ち上がり以降が一直線になることです。
この状態でオーナーさんに見に来ていただいて、
最終形状を決定していきます。
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素材のマフラーはKR管です。
集合直後で切断し、そこから直ぐ立ちあがるようにすると、
車体に沿うルートになります。
合わせて、スイングアームのトラス部分に平行に近くなるので、
整った印象になります。
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オイルパンやフレームとのクリアランスは10ミリ程度です。
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リヤショックのスプリングとのクリアランスも最小にします。
また、上から見て、メガホンのくの字に曲がっている部分と、
スイングアームとのクリアランスがまだ広いので、
くの字の角度も少し広げて更に内側に追い込むことになりました。
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ストレート部分を100ミリほど延長し、
マフラーエンドはリヤアクスルの上まで伸ばします。
サイドスタンドを掛けた状態だとエンドがリムに届く高さになりますが、
乗車した状態ではリヤが20ミリほど下がるので、
落ち着いた高さになります。
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落ち着くところ、やはりこの角度あたりがいいようです。
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