昨日、多摩陸事にて公認登録が完了しました。
通常の車検ラインで車検と同じ検査に合格したら、
改造自動車などの特殊な検査をする別のラインに行き、
申請書類と同一かどうか、改造箇所の確認が行われます。
多摩だと0番コースです。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_0.jpg)
書類だけで行う事前審査で合格していれば、
検査当日は、既に用意されている審査結果通知書をもらうだけみたいなものです。
改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)はこちら。
型式がZX900A改になりました。
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_3.jpg)
![イメージ 5](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_4.jpg)
検査前の準備の際、
付いていた社外品のカウルにはヘッドライトの光軸調整ネジにアクセスするサービスホールが無かったので、
左右用と上下用アジャスターのところに穴を開けておきました。
![イメージ 7](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_6.jpg)
HIDが付いていたのですが、
光量が弱くて4000rpmキープでやっと合格ラインを超えました。
また、目測で合わせて不合格だったので、車検場外のテスター屋さんで光軸を合わせましたが、
「配光がまとまっていないので調整はしてみるが合格する保証はできない。」とのこと。
結局なんとか合格できましたが、
社外のHIDは車検NGの確率が高いので要注意です。
戻ってから、最後にブローバイホースを付けます。
ZRX系のエンジンは、ブローバイホースの取り回しがきつく、
ブリーザーカバーから出て直ぐに急角度で曲げなければなりません。
そこで、中にスプリングを入れておきます。
![イメージ 8](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_7.jpg)
![イメージ 9](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_8.jpg)
こうすると、潰れやすいホースでもくるっと曲げられます。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_1.jpg)
忘れがちなのが、純正のスプロケカバーを外すとシフトパターンの表示が無くなります。
テプラで作って貼るか、マジックで手書きしてもOKの場合もあります。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1894048_07_66806207_img_2.jpg)
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