70キロ位でするチャタリングが気になるとのことで、
偏摩耗のないタイヤホイールに変えて走っていただきました。
チャタリングが偏摩耗した元のタイヤの性と解っていただいたので、
早速新品タイヤに交換します。
アクスルにゴリ感があったのでベアリングも一緒に交換、接触シール付きにします。
よく見ると、ゴリ感の原因は他にもあったようで、
スピード用のツバ付きカラーがダストカバーの裏に強く接触した跡がありました。
傾いて付いていたようです。
他車流用していたのでしょうか、外周が大きくて窪みにに収まっていなかったので当たっていたようです。
外周を少し削り、スッポリ窪みに入るようにしました。
ローターボルトも短いので交換します。
雌ネジがアルミの場合、ボルト径の2倍以上ネジが掛かるのが正しい設計です。
このホイールの場合ネジ深さが浅いので、ギリギリまで長くしておきました。
リヤタイヤもこの際新品にしましょう。
フロントフェンダーとタイヤの耳はクリアランスほとんど無し。
次回はフォークを削って幅の広いFXフェンダーにします。
急いで仕上げたのは、このあと教習所のイベントで白バイと一緒に走るそうです。
フロント新品タイヤなのでお気を付けて。
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