Z1000Mk2のジェネレーターローターです。
マグネットが割れているので修理します。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874636_91_68046191_img_0.jpg)
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2液性のエポキシボンドで、割れたマグネットの破片を元の位置に正確に貼り付けます。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874636_91_68046191_img_1.jpg)
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破断面の欠けがおきないよう、境目は少しボンドがはみ出すように接着します。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874636_91_68046191_img_2.jpg)
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これで、ほぼ元通りの発電量になります。
欠損が多いと回転バランスが崩れるので、破片が揃っている場合に有効な方法です。
マグネットは、破断面がN極とS極に分かれるので、
元通りにくっつければひとつのマグネットとして機能します。
小学校の理科でやりましたね。
遠心力で外側に押さえつけられるので、貼り付けたマグネットが脱落することはまずありません。
割れたマグネットは、くれぐれも捨てないように!
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874636_91_68046191_img_3.jpg)
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