ここは、2012年~2017年までの過去ブログ専用のホームページです。『最新のブログ』はこちら

バイトン製ステムシール

先日の筑波スポーツ走行の時、オイル下がりで白煙が出ていたので、
ステムシールを交換します。

イメージ 1

ハイカムを入れてからは10000rpmまで常用するので、
機会があればエンジン内部は点検しておきたいですね。
 
カムとリフターは綺麗な当たりで問題無し。
イメージ 11
シリンダーも大丈夫なので、ピストンとリングも問題無いでしょう。
イメージ 2
前回のカム交換で開けた時にピストンのカーボンは落とさなかったのですが、
スポーツ走行と数回の峠走りでだいぶ綺麗になっていました。
イメージ 3
こちらが9月9日に開けた時の画像です。
この時はカーボンが厚く堆積していました。
イメージ 12
今回使うステムシールです。
耐熱性や耐薬品性が高い、デュポン社のバイトン製のシールです。
イメージ 4
今回はステムシールのみの交換です。
他は問題ないのでそのままにしておきます。
イメージ 5
燃焼室のカーボン堆積は極僅かです。
イメージ 13
こちらが前回9月9日に組む前の状態です。
イメージ 14
今回は燃焼室とバルブもそのままの状態で組み立てます。
イメージ 6
シリンダーのOリングもバイトン製を使ってみます。
ヘッドガスケットは少し薄いメタルガスケットを使用します。
イメージ 7
Oリングは溝にピッタリの大きさなので組み込み易いです。
ほとんどの社外品や、純正品でも少し小さかったりするのですが、
ヘッドを載せる時に挟まないように気を付けなければいけません。
イメージ 8
元通りヘッドを組んで試運転に行きます。
イメージ 9
オイルクーラーは、垂直マウントを優先して10段に変更します。
後はキャブセッティングをもう少し詰めれば準備完了です。
イメージ 10
バイトンとは?
 
 
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました