ここは、2012年~2017年までの過去ブログ専用のホームページです。『最新のブログ』はこちら

Z1R2組み立て ロッキードキャリパーの点検

古いロッキードキャリパーが再生できるか調べていきます。
ピストン径は現行品と同じです。ピストンシールは現行品でOK。
イメージ 15
イメージ 1
 
 
イメージ 2
ピストンは、サビの酷いところがあるのでラッピングして確認します。
イメージ 3
フロント右 短い方の内側ピストンはサビでNG。
イメージ 4
フロント左 2個とも良好。
イメージ 5
リヤ 2個ともNG。
イメージ 6
綺麗なやつはリヤにまわして、
フロント用2セットは現行品のアルミピストンに新品交換することとします。
 
続いてダイマグの点検です。
イメージ 7
前後ともほとんど走行していないのでベアリング、振れなども異常なし。
15年以上保管してあったのでバルブとタイヤを替えます。
フロントは先にマットブラックで塗装しておきます。
イメージ 8
リヤはチェーンラインを詰めるので、ヘリサートを抜いて加工の準備をします。
イメージ 9
 
 
イメージ 10
マーキングしたところを6ミリ削って、チェーンラインを96ミリにします。
これでモリワキ角アルミスイングアームに組み込めるようになります。
イメージ 11
ローターの取り付けは内径もボルト数も違うので、
アダプターを介してZ1Rタイプφ250ローターを取り付けます。
イメージ 12
フロントはボルトオンなのでそのまま取り付けます。
ボルトが長いようなので調整が必要ですね。
イメージ 13
足りない部品は代用品を使いながら、仮組を進めていきます。
イメージ 14

コメント

タイトルとURLをコピーしました