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Z1R1 S様 ヨーイングの現状確認

転倒前の足回りノーマル時代、ヨーイングには悩まなかったそうです。
大破したフロント周りを修復し、
DYMAGとハイグリップラジアル化して再起したところ、
高速でのヨーイングが酷くなったそうです。イメージ 1
現状確認のため走行テストします。
高速本線合流後、直ぐに酷いヨーイングが確認できました。
その後も状況を確認しつつ、道が空いている郊外へ向かいます。
イメージ 2
リヤ周りが落ち着かないので、リヤサスのセッティングを変えてみます。イメージ 3
現状、ダンパーは伸び縮みともほぼ最弱です。
固める方向に振っていきます。
イメージ 4
イメージ 5
ダンパーを何度か変更しながら、ヨーイングの変化を探ります。
車両姿勢も変えてみたいので、プリロードも変更してみます。
現状はほぼ最弱です。
イメージ 6
5ミリ程リヤを上げてみます。
イメージ 7
基本、リヤを固める方向でヨーイングは小さくなっていきました。
談合坂SAでちょっと休憩。珍しくバイクが1台もいませんね。イメージ 8
リヤを硬くしたままの復路、ヨーイングが徐々に増えてきました。
ダンパーの温度が上がって減衰力が下がってきたのでしょうか。
わだちを通ると振れが大きく、車線中央は少なめです。
高速コーナーでバンク中も振れは少なめです。
リヤタイヤセンターの偏摩耗が悪さしているかもしれませんね。
つづく
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