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Z1A S.H様 スタータークラッチ交換

スターターは回るけど、エンジン始動ができない状態が頻発するとのこと。
スタータークラッチ周りの不具合が予想されるので点検します。
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前回、1年半ほど前に同じような症状で、
スターターギヤとローラーは新品交換済みです。
マグネットローターの締め付けトルクは正常で、緩んだ痕跡はありません。
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マグネットローターを外します。
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クランクのテーパー部分も空転した痕はありません。イメージ 4
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スタータークラッチの取り付けボルトも緩みはありません。イメージ 5
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スタータークラッチを分解します。イメージ 6

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1年半使用したギヤがこちら。
縞模様は付いていますが、触ってわかるほどの段付きはありません。イメージ 7

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同じく1年半使ったローラーにも縞模様はできていますが、
目立った凹凸はありません。
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前回、交換せずに継続使用していたクラッチハウジングをみてみます。イメージ 10
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ローラーのロック部分には爪が引っかかるほどの凹凸が付き始めています。
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前回はコストも考えて交換を見送っていましたが、
予想以上に消耗が進んだようです。
スタータークラッチのハウジングとローラーのセットで新品交換します。
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純正の新品が右側です。
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新品はもちろん滑らかです。
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復元して組み付けます。
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消耗した部品の寿命予測は、なかなか難しいものです。イメージ 18