チェック走行が無事終了しました。
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一晩以上が過ぎ完全に冷えたところで、ヘッドのトルクチェックをしておきます。
グラファイト製ヘッドガスケットでしたが増し締め量はごくわずかでした。
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暖機後は大丈夫ですが、冷間始動時にスターターが回り難いことが解りました。
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何回かエンジン始動した後の動画がこちら。
冷間時はこれよりもっと苦しく回る状態で、やや始動困難です。
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バッテリーはショーライのこのサイズ。定格容量は1000Jノーマル並みの物です。
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電圧も特に問題無し。
もうひとつバッテリーをジャンプするとやや楽になる程度です。
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エンジンの圧縮も高めではありますが、
スターターは当時の物のようで、性能低下しているかもしれません。
現行品のスターターモーターは、
Z1100Rなどの時代に設定されたシリーズ中最強出力0.8kwのものです。
こちらに交換してみます。
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キャブを外さずにそのまま交換OKです。
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交換後の動画がこちら。全く問題なくなりました。