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Z1000Mk2 W.T様 フォークオーバーホールの続き

軽微の曲がりと強い当たりのあるインナーチューブでしたが、
今回は継続使用します。
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組み付け時に荷重の少ない側にして組めるように、
強い当たりのある側にマークをしておきます。
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消耗品はなるべく新品交換します。イメージ 3

純正は生産終了してしまったトップキャップのOリングは汎用品を使います。
左が純正品、右がNBR製の汎用品です。
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オイルレベルはマニュアル通り。
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フロントフェンダーのボルトは傷んでいたので新品交換しておきます。イメージ 5

ボトムのスタッドボルトも傷んでいたので4本とも新品交換しておきます。イメージ 6

インナーチューブの向きは、先ほど付けたマークを前方に合わせます。イメージ 7

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組み付け完了です。
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フォークの作動チェックと、
ジェネレーターカバーのオイル漏れがないか試運転して確認します。
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これでオイルのシミがつくこともなくなるでしょう。
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