ここは、2012年~2017年までの過去ブログ専用のホームページです。『最新のブログ』はこちら

Z1000Mk2 K.H様 フレームの溶接作業

レイダウン角度はワークス車と同等の、ピボットから350ミリの位置です。イメージ 1

位置決めしたらステップドリルで下穴を開けます。
イメージ 2

脱着式サイドスタンドの取り付け位置にも下穴を開けます。イメージ 3
イメージ 4

フレーム内部は近年稀にみるきれいさです。
これだけサビの無い状態のフレームは、もうなかなかお目に掛かれないでしょう。
イメージ 5

こちらも内部はほぼサビ無しです。イメージ 6

サイドスタンドの素材はZXR250純正品です。
それに合わせてボスをフレームに溶接します。
イメージ 7


裏側は面一にしておきます。
イメージ 8

狭いところでの溶接なので、溶接棒はほとんど使わず
母材の溶かし込みで溶接します。
イメージ 9

表側も全周溶接します。
イメージ 10

レイダウン用のマウントピンはこちら。イメージ 11


スパンをスイングアーム幅に合わせて溶接します。イメージ 12

裏側はこんな感じ。
イメージ 13

続いてバックステップ用のボスを溶接します。イメージ 14

念入りにビードを重ねてしっかり溶接します。
位置は基本のお勧めポジションです。
ここにペグが付くので、低めで脚が窮屈になり難い位置です。
イメージ 15


裏側はこんな感じ。全周しっかり溶接します。イメージ 16

塗装を剥がしたところをペーパーで慣らしたら刷毛塗りします。イメージ 17

刷毛塗りができました。マフラーステーはまだ未加工なので塗装は後回しです。イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

タイトルとURLをコピーしました