エンジンストール調査の続きです。
低い電圧の原因を探ります。
ジェネレーターの出力電圧は4000rpmで50ACV(交流電圧)以上が基準値です。
測定すると3ヶ所とも58ACVで問題無し。
下の画像はアイドリング時のもので18.7ACV出ています。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874642_38_67572438_img_0.jpg)
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電流の大きい配線の端子については、腐食の有るところは全て交換します。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874642_38_67572438_img_1.jpg)
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バッテリーは新品に交換し、ターミナルは磨いておきます。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874642_38_67572438_img_2.jpg)
ここまでやってだいぶ改善してきましたが、まだ本調子ではありません。
もう一度キャブセッティングを見直します。
アイドルは正常、2000rpm以下で微開から1/8開度辺りまでのツキがよくありません。
受け持つのはニードル径しか有りませんので、
再度、径違いを選択します。
クリップ位置は下から3段目で既に決まっているので変更は無し。
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874642_38_67572438_img_3.jpg)
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今回はニードル径の変化に敏感に反応するようになりました。
YY1から0、9、8、7、6と試した中で、9と8以外はツキが悪いままでです。
9と8だけまともに走れるので、いい方の9に決定。
![イメージ 5](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1874642_38_67572438_img_4.jpg)
これで快調に走れるようになりました。
CR29なので3000rpm前後は鋭い加速を見せます。
もちろん全開域もスムーズです。(^^)
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