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Z1000J2 T.Y様 キャブのリセッティング

納車前の調整をと、早朝からチェック走行に向かいます。イメージ 1

キャリパーとパッドを変更したので、
やや摩耗が進んだ中古のローターにパッドが馴染んでいません。
パッドの当たりもつけたいところです。
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スロットル低開度のツキが悪いところが消せていなかったので、
ニードル関係を中心に見直します。こちらは中央道石川PA。
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途中何度かクリップ段数を変更。
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ニードル径はほぼ決まりで、段数の選定が中心です。イメージ 4

ほぼいい感じになってきたので、
相模湖ICで下り、道志のワインディングを目指します。イメージ 5

道志の道の駅に到着。
フロントブレーキの当たりも付いて、タッチが固くなってきました。
ワインディングを小気味よく走るのがピッタリなバイクです。
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トンボ帰りでガレージに戻ります。イメージ 8

ヘッドカバーからのオイル漏れは修理することに。イメージ 9

調子がいいので開けていませんでしたが、
仕入れてから初めてヘッドカバーを開けます。イメージ 10

カムホルダーの締め付けトルクは全数問題無し。
カムの当たりもきれいで異音も少ないエンジンです。
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カムプラグとガスケット交換のみでカバーを閉じます。
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ヘッドの締め付けトルクも問題無し。イメージ 12

チェック走行でスロージェットを変更したかったのですが、
持ち合わせがありませんでした。
このタイミングで交換します。
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再度、ガレージ周辺でチェックします。
極低開度付近の繋がりがよくなりました。
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タンクキャップのキーシリンダーの動きが渋かったので、
分解点検し、グリスアップしておきます。
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初期不良が起きないよう、今度の朝練もこれで走り、
もう少しダメ出ししておきます。
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