納車前の調整をと、早朝からチェック走行に向かいます。
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キャリパーとパッドを変更したので、
やや摩耗が進んだ中古のローターにパッドが馴染んでいません。
パッドの当たりもつけたいところです。

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スロットル低開度のツキが悪いところが消せていなかったので、
ニードル関係を中心に見直します。こちらは中央道石川PA。

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途中何度かクリップ段数を変更。

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ニードル径はほぼ決まりで、段数の選定が中心です。
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ほぼいい感じになってきたので、
相模湖ICで下り、道志のワインディングを目指します。
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道志の道の駅に到着。
フロントブレーキの当たりも付いて、タッチが固くなってきました。
ワインディングを小気味よく走るのがピッタリなバイクです。

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トンボ帰りでガレージに戻ります。
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ヘッドカバーからのオイル漏れは修理することに。
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調子がいいので開けていませんでしたが、
仕入れてから初めてヘッドカバーを開けます。
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カムホルダーの締め付けトルクは全数問題無し。
カムの当たりもきれいで異音も少ないエンジンです。

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カムプラグとガスケット交換のみでカバーを閉じます。

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ヘッドの締め付けトルクも問題無し。
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チェック走行でスロージェットを変更したかったのですが、
持ち合わせがありませんでした。
このタイミングで交換します。

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再度、ガレージ周辺でチェックします。
極低開度付近の繋がりがよくなりました。

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タンクキャップのキーシリンダーの動きが渋かったので、
分解点検し、グリスアップしておきます。


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初期不良が起きないよう、今度の朝練もこれで走り、
もう少しダメ出ししておきます。

