サス受けを加工したスイングアームを仮付けして車高を確認します。
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ほぼ垂直に立てたのがこちら。
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サス受けの取り付け位置の関係と、サス下側の延長キットのせいで、
車高はノーマルスイングアームの時より上がっています。
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エキセントリックを上側に戻して、
これで1Gサグでちょうどいい車高となりました。
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1Gでの沈み込みはストロークの1/3程度で、
プリロードも最弱でちょうどいいようです。
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続いて新入荷のフロントスプロケットボルトロックプレートです。
こちらはモトショップ・テクニカ製の純正同形状のものですが曲げは無しです。
純正品は既に生産終了。
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純正と同じように曲げて使います。
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スプロケ→ロックプレート→厚いワッシャー→ボルトの順に取り付けます。
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最後に回り止めのキャップを被せて、あとは腕を4本曲げて固定すればOKです。
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本題のサイドスタンド修正加工です。
車高を上げたサスセッティングなのと、
スタンド根元のガタのため、現状は大きく傾きます。
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木っ端をかましてみます。
このくらいに起きるよう、スタンドを加工します。
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S字に曲がった部分で3分割します。
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真っすぐ並べて長さも調節して仮溶接します。
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現車合わせで長さが決まったら本溶接します。
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凸凹を研磨して加工終了です。
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開いた根元も狭く修正し、角度はこのくらいまで修正できました。
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跳ね上げた時の張り出しも少なくなり、低いバックステップと両立できます。
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そのバックステップなどの部品がこちら。
左のV字プレートはIGコイルブラケットです。
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フレームにバックステップのボスを溶接します。
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溶接完了です。
