ヒューズBOXは未交換とのことですが、管ヒューズは全て交換されています。
接触不良で発熱することも多いので、接点復活剤を塗布しておきます。
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ノーマルヒューズは特殊な短いタイプですが、
使われているヒューズは純正より長いタイプです。
どちらかに偏るとターミナルとの接触面が少ない箇所もでてきます。
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抵抗熱の発生を防ぐため、
長いヒューズを使う場合は左右均等にはめる方がいいです。
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分解洗浄したノーマルキャブを取り付けます。
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キャブは今後CRへの交換も想定しているので、
不具合箇所も残っていますが暫定としての使用です。
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スロットル側のハンドルスイッチの周り止め突起は削除しておきます。
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スロットルケーブルは、持ちのいいエンジンオイルを挿しておきます。
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再度、試運転に行きます。
キャブはまだ1番のスロー系に不調を残していますが、
とりあえず予備検査は通せる状態にまで回復しました。
スピードメータの誤差も把握することができ、
スマホのGPSで40km/hのところ、メーターは42km/h辺りを指しています。