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Z1000J U.T様 エンジン腰下組み立て

シリンダーのスタッドが入荷したので作業再開です。イメージ 1
スタッドボルトをセットしていきます。イメージ 2
12本全てセット完了。
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クランクとミッションを乗せます。イメージ 4
ロアケース側はチェンジドラムを交換します。
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事前に試乗はしていませんが、カム山の摩耗が進んでいたので交換します。
左がついていたもの、右が新品です。
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各山とも摩耗が進んでいるのですが、代表してこちらをアップしてみます。
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こちらがついていたもの。山の頂点が摩耗して丸くなっています。
今後、ギヤ抜けが起きる可能性が高いです。

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こちらが新品。山の頂上に平らな部分があります。
ここでシフトフォークのピンをしっかり支えることができるので、
ギヤ抜けが起きません。
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新しいチェンジドラムをロアケースに組み込みます。
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クランクケースを合体します。

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オイルポンプを取り付けます。
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スラッジで見えなかったオイルパン内面は、
前回ウエットブラストしてあるようで半光沢になっていました。イメージ 9
オイルパンを組み付けます。
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オーバーホール歴があるので、カバー類のガスケット剥がしも楽な方でした。イメージ 11
ある程度カバー類を取り付けます。イメージ 12
腰下がほぼ完成です。
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