クランクがズレたエンジンの修理は後日することにして、
ちょうど腰上分解中だったスペアのエンジンに載せ替えることにしました。


元の腰上をそっくりこのエンジンに移殖してしまいます。

ベースガスケットは、カッパーの0.2ミリにして圧縮比を少し稼ぎます。

ヘッドガスケットなどは、キットの余り物がフィット。

ピストンとぶつかったバルブは、曲がりもなくシートの当たりも良好なので、
擦り合せだけして終了。

せっかくなので、カムはよりハイトのあるWEB109へ交換します。


カム山がちょっとだけヘッドと干渉するので逃げ加工します。


バルタイをとって、蓋をしたら完成です。

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