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GPZ900R O様 エンジン交換

トランポの天井が低いので、
ニンジャはスクリーンを取らないと積めません。
初めての作業する車両なので、
念のためトレーラーでお引き取りに伺いました。

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先ず、現状確認します。
エンジンを換装しても、ほとんどの部品はこのまま使えそうです。
アンダーフレーム付きで、フレーム延長も加工済みのようです。
チェーンラインも15ミリオフセットしているので、このままでOKです。
基本的に、エンジン換装についての最小限の変更で済みそうなパターンです。
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カウルは5センチほど下がっています。
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後ろのカウルマウント部分はダウンフレームにマウントしています。
エンジン換装後、ここにはZRXエンジン用のマウントが追加されるので、
ステーは切り詰めの追加工が必要になりそうです。
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アンダーフレームのボルトが見えるまで、フロントカウルをチルトアップします。
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エンジンを下ろします。
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エンジンを下ろしたら軽く掃除して、
普段見え難いところを点検しておきます。
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サスペンションの重要なボルト類はトルクチェックしておきます。
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エンジンをマウントしたら、
ZRXエンジン用のアシストハンガーを追加して、
更に既存のスライダーを取り付けます。
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シートレールのネジ山は上がってきてしまったのでヘリサートを入れます。
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フレームの歪みが少なかったので、
エンジンマウントのボルトはスムーズに入る車両でした。
結構稀なケースです。
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後は、細かいところのつじつま合わせと、公認登録になります。
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