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GPZ1200R A.T様 リヤショック交換

リヤショックを交換します。
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下側のリンクを切って、ショックを下に抜きます。
別タンとリモートアジャスターもその穴から下へ送ります。イメージ 2

下側が今まで使用していたホワイトパワーです。
上が今回装着するオーリンズです。全長を同じにセットします。
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別タンに吊り下げ用バーをセットします。
このバーに切ったネジで、バッテリーケース内から吊り下げます。
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取り付けるとこんな感じ。
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続いてリヤタイヤの交換です。
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山はまだまだ残っていますが、パンク修理しているので全開走行は危険です。イメージ 7

新しいタイヤも同じ銘柄のメッツラースポルテックM7 180/55-17です。イメージ 8

パンク修理の痕を内側から見るとこんな感じ。イメージ 9

パンクの穴を広げてファイバーを通してあるだけなので、
あくまで応急処置と考えてください。
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新しいタイヤを嵌めたらバランス取りします。
これだけのサイズでウエイトは15gで済みました。ホイールはマグタンです。
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ZZR1400用マグタンを使用しているので、
ホイール側も削ってチェーンラインを詰めてあります。
ダイマグ用の薄いハブダンパーに変更して、外径調整用のスペーサーを使用。
それが少し消耗してきたようです。
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0.8ミリのアルミ板で製作した外径スペーサーです。
消耗しているので交換します。
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今回は耐久性を上げるためステンレス板に変更します。
帯状に切り出したステンレス板を治具に当てて丸めます。
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ダンパー自体は問題無いので継続使用します。イメージ 15

ダンパー外周にt1のスペーサーリングを入れています。
詳しいホイールの加工方法は、メイキングブログ記事をご覧ください。
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リヤ回りが完成しました。
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続いてフロントフォークとステムの変更です。イメージ 18

既存のノーマルフォークとステムを外します。イメージ 19

ステムベアリングも交換します。
フレーム側のハウジングはいたってきれいですね。
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新しいアウターレースを圧入します。イメージ 21

ステムを準備します。
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ステムを取り付けたら、ハンドル切れ角を最小に仮決めしておきます。イメージ 23

上から見るとこんな感じ。ステムはスペックさんのオリジナルです。イメージ 24

ハンドルロックも機能します。
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