筑波サーキットのスポーツ走行にやってきました。
快晴ですが、これからどんどん風が強くなる予報。
体感温度はかなり寒いです。
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1回目の走行が終了しました。
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風にあおられながらの走行で、思うようにタイムが上がりませんが、
タイヤのグリップ感は上々です。
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今回は数ヶ所にサーモラベルを貼って、温度を計測しています。
こちらは走行前のヘッドカバー横にはったサーモラベルです。
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1本目の走行後がこちら。白から変色して色が変わっています。
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この場合は、140℃以上上がったという結果です。
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ジェネレーターカバーには、クラックによるオイルのにじみを発見。
ガムテープで目張りしておきます。
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走行が済んでガレージに戻り、不具合箇所を点検します。
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ヘッドカバーガスケットからもオイルにじみがあったので、
こちらは増し締めで対応します。
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ジェネレーターカバーはクラックを修理するので外します。
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このカット済カバーを中古で購入した際、転倒キズはあったのですが、
キズは修正して使っていました。クラックも入っていたようです。
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塗装を剥がして、クラックの位置を確認します。
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わかりやすいようにレッドチェックします。
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転倒の際、押されてできたクラックのようです。
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クラックを溶接で繋げます。
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1回目はしみだしたオイルで溶接がうまく乗らなかったので、
一旦削ります。
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溶接2回目です。
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再度削ります。
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溶接3回目です。
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再度削ります。
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溶接4回目です。
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強度は出たようなので、あとは裏にボンドを塗って処理します。
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全体を軽く研磨します。
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溶接部分の裏側に、シリコンボンドを塗って目止めします。
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エンジンに組み付けます。
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次回走行は28日の予定です。