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黒いZ1R2 AMA化 リザーバータンクの処理

フロントカウルに一番寄せて、フロントマスターの位置は決まりました。
Z1Rはミラーでマスターの位置が限定されてしまいますね。
この状態でグリップがバーエンドから17ミリ飛び出しているので、
アルミのグリップエンドでハンドルは少し延長が必要です。
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さて、リザーバータンクをスマートに納めるのには、
最終的にこの位置が良さそうです。
ステーには条件があって、
①ミラーと共締めはNG
②ハンドルにクランプを追加するのもNG
③削り出しパーツは使用しない
といったところ。
イメージ 2
そこで今回はこんなステーを作りました。
鉄板で裏にナットを溶接したものです。
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止め点は、カウルエンドのキャップのビスに共締めとします。
そこから単純にリザーバータンクに伸ばしただけです。
イメージ 4
ステー自体はカウルの下にフィットしているので、
上からはほとんど見えません。
イメージ 5
タンク側の止め点は陰に隠れるのでライダーからは見えません。
イメージ 6
ライダー目線ではこんな感じ。
タコメーターも遮らずスクリーンよりも低いので、
視界の邪魔になることもほとんどなさそうです。
後はタンクを黒く塗ってしまえば尚良いでしょう。
液面確認用にだけ、小さく塗り残しておけばOK。
近代的なデザインは極力排除します。
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