1988年の西湘バイパス国府津PAです。
一番手前が所有したJ系初代の1100GPです。
ここについているのが今も使っているCR33。買ったのはこの前年でした。
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こちらが現在の様子。
29年間、バイクは変われどひと時も休まず使い続けている一品(逸品)です。
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先日のTOTの前から不調が散発していたので点検します。
最近のスポーツ走行でも起きていた、ニードルの浮き上がりが起きています。
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ニードルクリップを抑えるバネが、エンジン振動でかなり開いてしまい、
クリップの隙間がぴったり合うとニードルが上に抜けてしまうのです。
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スロットル開度1/2近辺でバラつくことがあるのはこのせいでしょう。
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クリップの上にワッシャーを入れてみます。
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これでバネがズレてもニードルが浮き上がってこなければ大丈夫でしょう。
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このCR、使い込んでスロットル操作が軽いので手放せません。
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まだまだ引退させるには早いでしょう。
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スペアエンジンへの交換も済んだので、保安部品を付けて公道仕様にします。
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ノーマルエンジンなので、ワークスタイプのレリーズプレートも変更します。
左側がシフトロッドを支持できるノーマルエンジン用です。
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装着するとこんな感じ。レリーズはMk2用を使います。
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さて、今週末も朝練に行きますか。(^^)