アウトプットシャフトで駆動する、スピードメーター取り出しキットです。
今回はキット単体での製作のご依頼です。
![イメージ 1](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852599_07_67758707_img_0.jpg)
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スプロケをボルトで止めるZ1000J1 J2 R1 B1 B2など用です。
純正のスプロケボルトを加工して、回転伝達用の部品を取り付けます。
このボルトは生産廃止なので、綺麗な物は貴重ですね。
![イメージ 2](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852599_07_67758707_img_1.jpg)
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5ミリの皿ビスで6角部品を止めているので、長距離の耐久性は未確認です。
500km以上はテストしました。
その間アウトプットシャフトのトータル回転数は50万回転以上なので、
一般的な強度の耐久試験で行なう100万回には及びませんが、
一定の強度は確認してあります。
でも、折れたら交換してください。m(_ _)m
![イメージ 4](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852599_07_67758707_img_3.jpg)
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取り付ける時は、回転軸を正確に合わせてください。
ズレていると5ミリ皿ビスが直ぐに折れます。
![イメージ 3](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852599_07_67758707_img_2.jpg)
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ノーマルのスプロケカバーを付ける場合は、
図の位置にケーブルを通す穴を開けます。
![イメージ 5](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852599_07_67758707_img_4.jpg)
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取り付けイメージ。
カバーは、ケーブル穴以外はカットしなくても取り付けられます。
画像はJ3 R2などのナットタイプ用です。
![イメージ 6](https://www.archive.greengarage.jp/wp-content/uploads/2021/04/res_blog-ec-16_green_garage_folder_1852599_07_67758707_img_5.jpg)
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